ユナイテッドアローズ オックスフォードオールソール修理
こんにちは!サブリナシューシャイン四谷工房からりんです。
このところ雨と猛暑のダブルパンチでめっきり食欲が減退しています。
毎日とろろ蕎麦ばかり食べています。
蕎麦というのはのどをするっと通りますので、食欲がない時は助かります。
ちなみに筆者の出身は山形なのですが蕎麦が盛んに食べられています。
信州蕎麦のような全国区の知名度はないかもしれませんが、山形には昔から生活における食料としての蕎麦作りが根付いています。
いわばガチンコの「田舎蕎麦」。黒くて太い、蕎麦の風味がたくさんつまった蕎麦です。しかも喉越しが良いというニクいやつ!
ストリートスタイルが育てた蕎麦のリアルクローズ!それが山形蕎麦!
……しかし「田舎蕎麦」なのにストリートとか言ったらすごい都会的。なんとなくアンビバレント。
筆者:「蕎麦とうどんならモチロン蕎麦よ!ボクは断然蕎麦っ食い」
でもそこにラーメンの選択肢が増えると一気に混迷しだすのもまた山形人。そう山形はラーメン大国でもあるのです。
閑話休題。
本日はユナイテッドアローズのオックスフォードをご紹介。オールソール修理です。
レザーソールのマッケイ製法ですが、つま先がオシブチという細革部分まですり減ってしまっていたので、オシブチも新しいものに交換しました!
ソールのステッチはしっかりとチャネル(溝)に埋め込まれていますので、このまま履いてもしばらくの間は糸切れの心配はありません。
オールソールの回数に限度のあるマッケイ製法だからこそ、その都度の修理においてもなるべく長く愛用できた方が良いですよね!
さらにヴィンテージスチールやハーフラバーのオプションをつけることも可能ですよ!
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